内田洋行がしっかり、「会議改善診断サービス」を4月22日にサービス開始

材料
2019年3月6日 14時47分

内田洋行<8057>がしっかり。この日午後、大手企業を中心に導入されるクラウド型会議室運用管理システム「SmartRooms(スマートルームズ)」に蓄積されるデータを用いて、企業の生産性向上のためにワークプレイスを診断するサービスメニュー「会議改善診断サービス」を開発し、4月22日にサービスを開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

「SmartRooms」は、企業などで急速に導入が進む、マイクロソフトのグループウェア「Microsoft 365」と連動するシステムで、複数・多拠点の会議室の予約管理や空き状況、回転率など効率的なオフィスワークを実現。13年の発売以降、約300社・9000室に導入されている。「会議改善診断サービス」はこれまで「SmartRooms」や「Microsoft 365」「Workplace Analytics」に蓄積される、会議室、オープンスペースの利用状況、メールやスケジュール、Web会議の利用ログから得られるデータをマイクロソフトの「Power BI」で分析し、組織間の連携度合いや個人の時間の使い方など、オフィスワークの実態をデータで把握。分析をもとに、将来のワークプレイス需要予測なども行うとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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