東京為替:ドルは一時110円93銭、顧客筋などのドル買いも

通貨
2019年3月29日 10時20分

29日午前の東京市場でドル・円は110円70銭台で推移。一時110円93銭まで買われた。本日は期末日となるため、午前中は顧客筋のドル買いがやや優勢となっている。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。日経平均株価の上昇を意識したドル買いは一巡しつつあるようだ。お昼前にかけて輸出企業などのドル売りが増える可能性があるため、ドルは110円台後半でもみ合う状態が続くとみられている。ここまでのドル・円は110円55銭から110円93銭で推移。

・ユーロ・円は、124円13銭から124円30銭、ユーロ・ドルは、1.1221ドルから1.1234ドルで推移している。

■今後のポイント

・110.00円近辺が目先における下値目途に

・期末日で顧客筋のドル買いが増える

・米政策金利は年内据え置きへ

・NY原油先物(時間外取引):高値59.60ドル 安値59.41ドル 直近値59.59ドル

《MK》

提供:フィスコ

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