トレードマスターラボの日経先物大作戦 (4月12日)
「上値は重たいか!?」
米国株式市場では、NYダウは14ドル安と小反落して引けています。
日経平均株価は上値が重い展開が予想されます
なお、ドル/円は111円60銭台で推移しています。
本日の日経先物は2万1700円台で寄り付くことが想定され、上値は2万1730円を持続的に回復維持できれば2万1780円を示現、下値は2万1650円を持続的に割り込むと2万1600円を示現する可能性があります。
【本日の作戦】
方向性は、戻り売りによる「もみ合い」を想定しております。
よって、上げれば「戻り売り」からのエントリーにて細かいスキャルピングが良いように思います。
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引き続き、為替、中国株には注意したい。
日経平均株価が2万1710円以下のレートで引けるかどうかに注目しております。
※Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。
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【注目レート】
2万2340円、2万2000円、2万1980円、2万1860円、2万1790円、2万1760円、2万1730円、2万1710円、2万1660円、2万1620円、2万1590円、2万1550円、2万1500円、2万1480円、2万1370円。
方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。
資金管理にはくれぐれもご注意を。ご自身の証拠金に対してロスカットを入れて行くよういにしましょう!
さあ、今日も頑張って参りましょう~!
●日経先物について
先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。
日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。
●日経225先物のメリット
・日本経済の動きがわかる。
・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。
・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。
・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。
・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。
・手数料が安い。
・倒産などのリスクがない。
・ほぼ24時間、取引ができる。
・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。
・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。
・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。
●日経225先物のデメリット
・レバレッジ効果によるリスク。
・SQ毎に必ず決済しなければならない。
・株主優待、配当などはない。
効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。
※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。
株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。
【本日の経済スケジュール 】
4月12日(金)
【国内】
★オプションSQ
【国内企業】
○テモナ <3985> :東証M→東証1部
【海外】
★中国3月貿易収支
□ユーロ圏2月鉱工業生産指数(18:00)
□米国3月輸入物価指数(21:30)
□米国3月輸出物価指数(21:30)
□米国4月ミシガン大学消費者態度指数(23:00)
★英議会がEU離脱案を承認しない場合の離脱期限
□IMF・世界銀行春季会合(ワシントン、~14日)
【海外決算】
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、ウェルズ・ファーゴ
◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/?utm_source=kabutan&utm_medium=column&utm_campaign=tm225
⇒⇒ Twitter:ひとり言トレード(@hitorigototrade)
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