Jストリームが連日のストップ高カイ気配、マルチCDN関連技術と5G関連の切り口で人気化
Jストリーム<4308>がストップ高カイ気配。前週末19日にも一本値で値幅制限上限に買われ、大引けに買い物を残しており、短期資金による物色人気が集中している。同社は動画のストリーミング配信を手掛け、ライブ配信やオンデマンド配信で幅広いニーズを取り込むが、18日取引終了後、ストリーミング再生で利用されるプレイヤーでマルチCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を行う技術を開発し、国内特許を取得したことを発表し、これが株価の押し上げ材料となった。今後5Gが商用化された際に、VRライブの配信など、高画質の4K・8K放送の普及と合わせて同社の動画配信ビジネスの可能性が大きく広がるとの見方も株高の背景にある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)