メンバーズが大幅高、AI人材関連で20年3月期業績急拡大局面入りとの見方

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2019年4月22日 12時55分

メンバーズ<2130>が大幅高、7%を超える上昇で東証1部の値上がり率上位5傑に食い込む今期となっている。人工知能(AI)が普及する一方、それに見合う人材として、データサイエンティストの求人ニーズがうなぎ上りとなっている。同社はデータサイエンス領域に特化した人材派遣サービス会社メンバーズデータアドベンチャーを完全子会社として設立するなど、この需要にターゲットを合わせた戦略を打ち出している。19年3月期は営業利益段階で8億200万円と前の期比2割増益を見込むが、20年3月期はデジタル人材需要の本格的な取り込みにより、これを大きく上回る利益の伸びを予想する声も市場では強い。株式需給面での妙味も指摘され、信用取組は売り長で信用倍率0.6倍台、日証金では株不足で逆日歩が付いた状態となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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