ネオスが6日ぶり反発、子会社がスマートロックの企画から量産まで担当
ネオス<3627>が6日ぶりに反発している。前引け後、IT機器開発・製造子会社ジェネシスホールディングスが、キーテクノロジースタートアップのビットキー(東京都中央区)が発売したスマートロック「bitlock LITE(ビットロックライト)」の企画・開発から量産まで一連の工程を担当したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「bitlock LITE」は、スマートフォンや専用デバイスにより扉などの鍵を操作できるスマートロックで、独自の技術により時間や空間にとらわれない高い汎用性を備えながらもセキュアな鍵の開閉が可能な点が特徴。今回、試作から量産設計をグループ会社のミラ・デザイン(深セン)社で行い、量産設計から製造までをジェネシスが担当し、グループ内で一連の工程を担当したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)