後場の日経平均は16円安でスタート、東海カーボンの下落が目立つ/後場の寄り付き概況

市況
2019年4月23日 13時15分

日経平均 : 22201.75 (-16.15)

TOPIX  : 1622.31 (+3.69)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比16.15円安の22201.75円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は3日ぶり反落。中国株も軟調。225先物はランチタイムにかけて22150円-22200円のレンジで推移。円相場は1ドル111円80銭台で朝方の円高方向から切り替えし、円安に振れている。この流れから、後場の日経平均は下げ幅を縮める形で寄り付いた。大型連休を前に午前の取引では利益確定の売りが出ており、後場も寄り付き後は一時下げ幅をやや拡げたが、その後はマイナス圏の狭いレンジでのこう着感のある展開となっている。

業種別では、その他製品、ガラス・土石製品、ゴム製品、電気機器、繊維製品などがマイナスで推移。一方、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業、陸運業、精密機器、その他金融業、医薬品などがプラスで推移している。売買代金上位では、東海カーボン<5301>の下落が目立つほか、昭和電工<4004>、楽天<4755>、安川電機<6506>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>などがマイナスで推移。一方、かんぽ生命保険<7181>、大和ハウス<1925>、JXTGホールディングス<5020>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>などがプラスで推移している。

《HH》

提供:フィスコ

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