トレンド、インテリWなどサイバー防衛関連株が高い、経団連が対策委員会設置
トレンドマイクロ<4704>、インテリジェント ウェイブ<4847>、デジタルアーツ<2326>、ラック<3857>などサイバーセキュリティー関連株への投資資金流入が目立つ。世界的にサイバー攻撃に対する警戒感が高まるなか、日本では来年の東京五輪を控えその対策が喫緊の課題となっている。今週22日の経団連会長の記者会見でサイバーセキュリティー対策を担う委員会の新設が発表されたこともあって、同関連銘柄に再びマーケットの視線が向いている。全般相場は主力銘柄が手掛けづらい地合いのなか、中小型株を中心に個別テーマ物色の動きが活発化しており、サーバー関連物色はこの流れにも乗っている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)