日本ライフライン---2024年3月期までの5ヶ年の中期経営計画を策定

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2019年5月24日 9時00分

日本ライフライン<7575>は22日、2024年3月期を最終年度とする5ヶ年の中期経営計画を策定したことを発表した。

業績目標(2024年3月期)は、連結売上高894億円、営業利益率23%としており、2021年3月期以降の各年の売上計画は前回公表を上回る。昨年11月にボストン・サイエンティフィック社と独占販売契約を締結したリズムディバイス部門でのCRM関連商品とEP・アブレーション部門での心房細動関連製品が業績を牽引する。仕入商品の成長により自社製品比率の低下を見込むものの、売上規模の拡大に伴う販管費比率の減少により、営業利益率は改善を想定している。

基本方針としては、自社製品のさらなる拡充、仕入商品のパイプライン確保、研究開発・生産体制の強化、循環器以外の新領域の開拓、海外展開を掲げる。

同社では年度予算を初年度とし、毎年更新を行うローリング方式での中期経営計画策定を実施している。

《SF》

提供:フィスコ

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