日経平均29日大引け=3日ぶり反落、256円安の2万1003円
29日の日経平均株価は前日比256.77円(-1.21%)安の2万1003.37円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は512、値下がりは1544、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は43.32円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が28.34円、テルモ <4543>が14.39円、東エレク <8035>が11.93円、京セラ <6971>が11.38円と並んだ。
プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を5.60円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が2.94円、セコム <9735>が2.09円、出光興産 <5019>が1.03円、ブリヂストン <5108>が0.92円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、精密機器、食料、パルプ・紙、小売、不動産が並んだ。
株探ニュース