個人投資家中原良太:5期連続最高益の見通し、割安な安全株【FISCOソーシャルレポーター】

市況
2019年6月3日 10時33分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年5月31日18時に執筆

From: 中原良太

自宅の書斎より、、、

5月31日は良さげな決算がありました。

満を持してご紹介しますよ。

それがコチラ:

◯トリケミカル研究所<4369>

半導体向けの化学薬品を製造しています。

3月にも一度、紹介した銘柄です。

「マテリアル・オブ・マテリアルズ」(素材のための素材)

を提供している会社さんですね。

20.1期は5期連続で最高益の見通し。

5月31日に決算を発表。

20.1期1Qは大幅増益で着地。

決算進捗率も上々です。

半導体向けの、

高純度化合物が好調みたい。

四季報オンラインを見る限り、

日本の平均的な会社と比べて、

同社の成長(ROA)は5倍ほどのスピード。

また、

同社の割安性も高く、

予想PERは約16倍で、

ほぼ割安水準です。

他社と比べて借金も少なく、

財務健全性も良い感じ。

「業績は絶好調」

「グイグイ成長している」

「株価も割安水準」

「財務も健全!」と、

よいところばかりに見えます。

いまみたいに、

「相場の先行きが不安」

と思われる時期には、

「たっぷり稼ぐ会社」

「株価が安い会社」

「借金の少ない会社」ほど、

下がりにくい傾向があります。

もちろん、

「損がゼロになる!」

ということはないですが、

安全株として、

注目したいですなぁ。

- 中原良太

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執筆者名:中原良太

ブログ名:株式予報

《SF》

提供:フィスコ

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