日経平均5日前引け=6日ぶり反発、392円高の2万800円
5日前引けの日経平均株価は6日ぶり反発。前日比392.10円(1.92%)高の2万800.64円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1908、値下がりは184、変わらずは48と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を31.28円押し上げ。次いでファナック <6954>が22.03円、ダイキン <6367>が16.89円、テルモ <4543>が16.37円、東エレク <8035>が15.97円と続いた。
マイナス寄与度は26.07円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、花王 <4452>が3.63円、オリンパス <7733>が0.88円、コナミHD <9766>が0.73円、東海カ <5301>が0.44円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、金属製品、海運、機械、ガラス・土石、電気機器と続いた。
株探ニュース