資生堂、花王が揃って買い優勢、中国関連株買い戻しの動きに乗る

材料
2019年6月6日 14時06分

資生堂<4911>、花王<4452>がいずれも買い優勢の展開。米中貿易摩擦に対する懸念はくすぶるものの、中国政府高官が米中対話に前向きな姿勢を示したこともあって、足もと行き過ぎた警戒感が後退した。売り上げの中国依存比率の高い両銘柄も、ここ思惑先行で売られていた反動が出ている。資生堂は世界最大のドラッグチェーンであるワトソンズグループと戦略的提携を締結し今後の動向に期待がかかるほか、花王は独自開発の皮脂による肌の分析技術を公表し注目を集めるなど、両銘柄とも株価刺激材料が相次いでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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