SUBARU強含む、トヨタとEV専用プラットフォームの共同開発で合意
SUBARU<7270>が強含む動きとなっている。同社はきょう、トヨタ自動車<7203>と中・大型乗用車向けの電気自動車(EV)専用プラットフォーム、及びCセグメントクラスのSUVモデルのEVを共同開発することで合意したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
両社は2005年に業務提携について合意して以降、12年には共同開発したスポーツカーを販売し、18年にはトヨタの持つハイブリッド車技術に関する知見を活用したSUBARUオリジナルのプラグイン・ハイブリッド車を米国で販売するなど、開発・生産・販売などさまざまな分野で協業を推進している。今回合意したEV専用プラットフォーム・車両の共同開発では、トヨタの電動化技術やSUBARUの全輪駆動技術など両社の強みを持ち寄り、開発した車両は各々のブランドで販売する予定だとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)