ソフトバンクは3日続落、国内有力証券は目標株価を引き下げ

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2019年6月7日 12時30分

ソフトバンク<9434>は3日続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は6日、同社株の目標株価を1650円から1550円に引き下げた。レーティングの「ニュートラル」は継続した。今月27日に予定されているヤフー<4689>の子会社化を織り込み、20年3月期の連結営業利益を7億4000万円から9億円(前期比25.1%増)に増額修正した。ただ、今後のセクター内の株価パフォーマンスは相対的に中位となると予想している。「通信事業による安定した営業利益の創出およびBeyond Carrier(BC)戦略推進」をエクイティストーリーとして注目しているが、BC戦略への期待は大きいが業績貢献に期間を要すると指摘している。また、スマホ決済アプリ「PayPay」に関しては先行投資中のため、収益貢献に対する期待値上昇を見込むにはまだ早いとみている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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