エニグモが買い気配、2-4月期(1Q)経常は22%増益で着地、株式分割も好感
エニグモ <3665> が買い気配。14日大引け後に発表した20年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)が前年同期比21.9%増の5.8億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
個人輸入代行ソーシャル通販サイト「バイマ」でスマートフォン経由の新規会員獲得が好調だったことに加え、購入頻度の高いアクティブ会員数も増加し、19.9%の大幅増収を達成したことが寄与。
併せて、7月末現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表しており、株式流動性の向上や投資家層の拡大を期待する買いも向かった。
株探ニュース