アスクルが反発、22年2月稼働目指し「(仮)ASKUL新東京センター」新設へ
アスクル<2678>が反発している。2日の取引終了後、事業拡大に伴い今後も継続して増加が見込まれる出荷量に対応するため、BtoB事業の新物流拠点「(仮)ASKUL新東京センター」を東京都江戸川区に新設すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
新東京センターは、日本自動車ターミナル(東京都千代田区)が建設を進めている「葛西トラックターミナルA棟(仮称)」を全棟賃借するもので、21年8月の竣工、22年2月の稼働を予定。次世代のBtoB事業の中核を担う戦略的位置づけの物流センターとしており、東日本エリアの顧客にに対するサービス進化の拠点とする計画だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)