東証REIT指数は約4年6カ月ぶり高値に上昇、米長期金利の急低下で買い人気

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2019年7月3日 12時34分

東証REIT指数は4日続伸。一時、1972.15まで上昇し15年1月以来、約4年6カ月ぶりの高値圏に値を上げた。この日の時間外取引で米10年債利回りは一時1.95%台に急低下するなか、高利回り商品である日本のJ-REITを再評価する買いが強まっている。特に、地方銀行など国内勢に加え外国人の買いが継続している様子だ。この日はアドバンス・レジデンス投資法人<3269>や星野リゾート・リート投資法人<3287>、産業ファンド投資法人<3249>、オリックス不動産投資法人<8954>などが新高値となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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