住石HDは一時7%超の上昇、ダイヤモンド半導体などに思惑

材料
2019年7月3日 12時41分

住石ホールディングス<1514>は急動意、前日比7.6%高の141円まで買われ3月29日に上ヒゲでつけた年初来高値146円を視界に捉えている。売買高も増勢にあり前場段階で200万株を超えた。全般相場は主力ハイテク株が軟調な値動きを強いられており、短期筋の資金は個別材料株に向いている。そのなか、株価が200円未満と値ごろ感があり、流動性も高い同社株が新たな物色ターゲットに浮上している。次世代デバイスとして注目されるダイヤモンド半導体に必要な人工ダイヤモンドへの取り組みで先駆しており、「日本の韓国への輸出規制などで半導体材料にマーケットの視線が向かうなか、投資マネーの思惑買いを誘引した部分もある」(市場関係者)という見方もでていた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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