寿スピリッツが大幅反発、国内有力調査機関が目標株価を6300円へ引き上げ
寿スピリッツ<2222>が大幅反発している。東海東京調査センターが2日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を5150円から6300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、消費者の低価格指向の影響を受けにくい“お土産”の製造・販売会社であり、他の食料品会社との相対的評価が高まることや、“お土産”であるがゆえに高利益率が追求可能であり、能動的に価格設定ができること、更に、ブランドを築きながら積極的な首都圏エリア展開による売り上げの拡大などで、好業績が継続すると予想。20年3月期業績は、営業利益72億1000万円(前期比20.7%増)を見込み、会社計画の営業利益69億7000万円を上回ると予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)