伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (7月5日記)
日経平均株価は、2日以降の動きで、短期の天井型を形成中の可能性があります。
その場合、本日が2日の高値2万1784円を超えた後、すぐに上値を抑えられる展開となるか、寄り付き後、すぐに下降を開始して、3日の安値2万1566円を割れる動きになるかのどちらかが考えられます。
寄り付き後、価格が上昇するなら、いったん2万1784円を超える動きになる可能性を考えておきます。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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