7月8日のNY為替概況

通貨
2019年7月9日 4時26分

8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円52銭から108円78銭まで上昇した。米国の強い6月雇用統計を受けた米国の利下げ期待の後退で、ドルの買戻しが続いた。

ユーロ・ドルは、1.1227ドルから1.1207ドルまで下落して引けた。

域内の追加緩和観測に伴うユーロ売りが加速した。クーレ欧州中央銀行(ECB)理事は「緩和策はこれまで以上に今、必要」「利下げや量的緩和(QE)が選択肢になる」と言及。

ユーロ・円は、121円75銭から121円94銭まで上昇した。

ポンド・ドルは、1.2529ドルから1.2500ドルまで下落した。英国の合意ない欧州連合(EU)離脱への警戒感を受けたポンド売りが強まった。

ドル・スイスは、0.9912フランから0.9947フランまで上昇した。

【経済指標】・米・5月消費者信用残高:+170.86億ドル(予想:+170億ドル、4月:+174.57億ドル←+174.97億ドル)

《KY》

提供:フィスコ

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