早稲アカが急反騰、株主優待制度拡充が株価押し上げ材料に
早稲田アカデミー<4718>が6日ぶり急反騰、前日比57円高の792円と値を飛ばした。同社が7月31日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は営業損益が4億8100万円の赤字(前期実績は5億6100万円の赤字)と損失幅が縮小した。また同日、株主優待制度の拡充を発表しており、これが株価押し上げ材料となっている。株主優待は現行制度に加え、9月末時点で100株以上を保有する株主に対し、自社グループの教育サービスで使用できる株主優待券(保有期間に応じて5000円もしくは1万円相当)を贈呈するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2020年10月28日 18時22分