ALBERT--- AI人材育成に向けて滋賀大学との連携強化
ALBERT<3906>は7月31日、滋賀大学と連携し、2019年8月28日からの3日間、滋賀大学彦根キャンパスにおいてデータサイエンス学部、経済学部在籍の学生を対象に特別講義を実施すると発表した。
ビジネス・アナリティクス市場規模は年平均13.8%で成長しており、それを支えるAI人材の不足数は2030年には14.5万人にまで拡大する見込みと言われている。
今後、ビッグデータを適切に収集・分析し、さらにそれをビジネスに活用できる人材の育成が急務となっている。
滋賀大学は全国に先駆けて2017年4月に国内初のデータ分析人材の育成に特化した「データサイエンス学部」を設置し、学生やデータ活用需要のある企業からの注目を集めている。
同社はデータサイエンティスト養成講座が経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」に認定される等、データサイエンティスト育成に取り組んでいる。また、実用的な養成ノウハウの蓄積を活かしてインターンシップの受け入れや大学での講座実施等、積極的な産学連携を推進している。
《SF》
提供:フィスコ