日ダイナミクが急反落、人的投資など利益圧迫し第1四半期は80%営業減益

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2019年8月2日 10時56分

日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>が急反落している。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高40億9700万円(前年同期比4.3%増)、営業利益3900万円(同80.5%減)、純利益3000万円(同78.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

生損保案件を中心にシステム開発事業の受注獲得が順調に推移し売上高は増収を確保したものの、同事業で人的投資を実施したことや、サポート&サービス事業で事業拡大に伴うリソースの先行投資回収に時間を要することなどが利益を圧迫した。

なお、20年3月期通期業績予想は、売上高180億円(前期比5.8%増)、営業利益10億円(同4.3%減)、純利益6億8000万円(同10.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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