オプティムは4日ぶり反発、佐賀県警に遠隔作業支援サービスを提供開始

材料
2019年8月2日 11時05分

オプティム<3694>は4日ぶりに反発している。1日の取引終了後、佐賀県警察に対して、災害時のスムーズな救援活動及び現場把握の災害対策の支援機器として、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」の提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

「Optimal Second Sight」は、スマートグラスやスマートフォン、タブレットのカメラを用いて遠隔地の映像を共有し、オプティムが開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」を利用した赤ペン機能や、指差し機能を用いた画像上への作業指示を行うことで、遠隔地での作業をサポートする遠隔作業支援サービス。同社と佐賀県警は「AI・IoTを活用した地域の安全安心にまつわる防犯技術等の研究開発・運用に関する包括連携協定」を締結しており、今回の取り組みは「AI・IoTを活用した災害対策等に関すること」を構築するものになるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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