三菱UFJ、第一生命HDなど軟調、米長期金利の急低下を嫌気

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2019年8月8日 9時18分

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や第一生命ホールディングス<8750>などが軟調な動きをみせている。米国では長期金利の急低下が続いており、前日の10年債利回りは一時1.6%台を下回る場面があった。これを背景に米国株市場ではシティグループ、JPモルガンなど大手金融株が軒並み売られており、この流れが東京市場にも波及している。米金融株同様に米国事業を展開するメガバンクや生保は運用利ザヤ縮小に伴う収益機会の低下が嫌気されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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