EMネットJが急反発、新規案件の獲得など寄与し上期営業利益は37%増

材料
2019年8月8日 9時24分

イーエムネットジャパン<7036>が急反発している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高38億2400万円(前年同期比13.5%増)、営業利益1億8500万円(同37.3%増)、純利益1億2600万円(同41.1%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。

主力の運用型広告市場が拡大していることを背景に、同社でも新規案件の獲得や既存案件の広告予算拡大があり売上高が拡大。新卒の増員の影響や社員教育費、広告宣伝費などへ積極投資を実施したが売り上げ増で吸収した。

なお、19年12月期通期業績予想は、売上高75億8800万円(前期比10.1%増)、営業利益3億1800万円(同24.6%増)、純利益2億1800万円(同30.4%増)の従来見通しを据え置いている。

同時に、8月31日を基準日として1株を2株へ株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としているという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.