T&Gニーズがストップ高、4-6月期(1Q)経常は14%増益で着地

材料
2019年8月8日 10時14分

テイクアンドギヴ・ニーズ <4331> がストップ高。7日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比14.2%増の8.2億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

国内ウェディング事業の増益で海外事業の減益をカバーした。国内はリニューアル戦略が奏功したほか、単価も上昇し、2ケタ増益を達成。一方、海外事業は新店フル稼働による販管費の増加や国内マーケットの受注減少が響き、減益だった。営業利益段階では前年同期と比べ微減益だったが、為替差損益の好転で経常利益は2ケタ増を確保した。

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