ウェルスが買い気配、4-6月期(1Q)経常は90倍増益で着地
ウェルス・マネジメント <3772> [東証2]が買い気配でスタート。9日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比90倍の27.1億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
4月に京都東山のホテルが開業したことに加え、リート設立を目的に組成したブリッジファンドへ大阪難波のホテルの一部を売却したことが寄与。第1四半期実績だけで、通期計画の30億円に対する進捗率は90.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース