三菱UFJなどメガバンクが安い、世界的な金利低下に警戒感強まる

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2019年8月13日 11時17分

メガバンクが安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>が揃って値を下げている。12日のニューヨーク市場では10年物国債が前週末比0.099%低下の1.647%に下落。これを受け、JPモルガン・チェースやシティグループなど銀行株が売られた。また、ドイツの10年物国債はマイナス0.593%と低下基調を強めている。日本でも10年物国債が先週末9日にマイナス0.225%と約3年ぶりの低水準となった。市場には、来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などを視野に一段の金利低下を予想する見方もあり、銀行株は当面下値を探る展開を予想する見方が出ている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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