グッドスピード反落、19年9月期業績予想を上方修正も利益確定売りに押される
グッドスピード<7676>が反落している。13日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、売上高を256億4000万円から310億円(前期比36.3%増)へ、営業利益を3億2000万円から3億8000万円(同89.5%増)へ、純利益を1億2600万円から1億8000万円(同97.2%増)へ上方修正し、朝高でスタートしたものの、前日まで5連騰していたことから利益確定売りが出ているようだ。
上方修正は、東海地方でドミナント方式による専門店の出店を積極的に進め、中古車販売における小売販売の拡大を図ったことなどから、自動車販売の売り上げが予想を上回ったという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年10月~19年6月)決算は、前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないが、売上高225億1700万円、営業利益2億6200万円、純利益1億2500万円だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)