光通信が後場カイ気配スタート、4~6月期営業5割増益で青空圏再突入をうかがう

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2019年8月14日 12時35分

光通信<9435>が後場寄り大口の買い注文にカイ気配で始まり、大幅プラス圏に浮上してきた。同社がきょう前場取引終了後に発表した19年4~6月期決算は売上高が前年同期比12%増の1253億9400万円、営業利益は同52%増の246億400万円と大幅増収増益を達成した。持ち前の強力な販売網を武器に、中小企業向け光回線や電力、ウォーターサーバー、保険などの顧客契約数が増勢顕著となり収益を押し上げている。これを好感する形で高水準の買いを呼び込む形となった。株価は7月末に2万4940円と2000年3月以来19年5カ月ぶりの高値を形成したが、その後は利益確定売りに上値が重くなっていた。好決算発表を契機に、再びITバブル期以来となる実質青空圏突入が意識される局面にある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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