ベルトラ---2Qは売上高が19.34億円、大型連休による需要増で業績予想を上方修正
ベルトラ<7048>は13日、2019年12月期第2四半期(19年1-6月)連結決算を発表した。売上高が19.34億円、営業利益が4.32億円、経常利益が3.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.63億円となった。、2018年12月25日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したことにより、第2四半期の業績開示を2019年12月期から行っているため、2018年12月期第2四半期の業績及び2019年12月期第2四半期の対前年同四半期増減率を開示していない。
営業収益の収益区分別では、海外旅行部門が18.19億円、インバウンド部門が0.35億円、グローバル部門が0.79億円となった。ゴールデンウィークの大型連休を要因とした好調な事業環境の中で予約数が堅調に推移したことにより、予想を上回る営業収益で着地した。また、効率的な広告宣伝による費用抑制や当初計画していた採用費及び人件費が第2四半期以降にずれ込むことも影響した。
2019年12月期通期については、売上高が前期比29.6%増の43.71億円、営業利益が同91.9%増の8.00億円、経常利益が同128.5%増の7.29億円、親会社株主に帰属する当期利益が同61.6%増の5.02億円と、5月に公表した連結業績予想を上方修正した。
《SF》
提供:フィスコ