アエリア---2019年12月期通期連結業績予想の修正を発表、下期の新コンテンツリリースが寄与する見通し

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2019年8月15日 12時53分

アエリア<3758>は14日、2019年12月期通期の業績予想を修正した。

売上高は前回予想比6.3%減の300.00億円、営業利益は同45.5%増の32.00億円、経常利益は同50.0%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同42.9%増の20.00億円にそれぞれ修正、売上高は前回予想を下回るものの、利益面は前回予想を大幅に上回る見通しとなった。

売上高の減少は、ITサービス事業におけるアフィリエイト広告事業及びアセットマネージメント事業において不動産市況を考慮したリスクコントロールによるものとしている。一方、コンテンツ事業においては、リベル・エンタテインメントが配信する「A3!」「蒼焔の艦隊」が順調に推移していることに加えて、前期から連結子会社となったサイバードの業績が順調に推移。第3四半期以降も両社から新しいコンテンツのリリースを控えていることから、新たな収益獲得の源泉になることが期待できるため利益面での上方修正となった。

《SF》

提供:フィスコ

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