みらかHD Research Memo(6):R&D(研究開発)設備投資額、減価償却費

特集
2019年8月15日 15時46分

■みらかホールディングス<4544>の業績動向

R&D(研究開発)については59億円となり、計画に対しては6億円の未達であるが、前期比では6億円の増加。みらか中央研究所を中心とした基礎研究を強化している。設備投資額については、178億円となり、期初計画(293億円)から大きく未達となった。事業基盤整備に伴う設備投資そのものが一巡したほか、一昨年の期末に購入した機器・設備が前期に検収された影響がある。設備投資額が大きく減少しているが、意図的に絞ったわけではない。減価償却費については、前期から引き続き積極的に設備投資を行っており、前期から26億円増加している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一)

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.