日経平均テクニカル:大幅反落、再び5日線割れも直近安値はキープ

テク
2019年8月15日 18時15分

15日の日経平均は大幅に反落した。終値は下向きに転じた5日線を再び割り込んだが、ザラ場では6日に付けた直近安値20110.76円を下回る場面はなく、売り圧力の強さと下値の堅さをともに確認する形になった。一方、ボリンジャーバンドでは、-2σ絡みで推移し、依然としてレンジの下降拡張を警戒する形状。各バンド間隔の拡大も続き、相場が上下どちらにも大きく動きやすい地合いにある。一目均衡表では明日16日に雲上限と下限が交差する「変化日」を迎えることもあり、株価が大幅に変動する可能性に留意したい。RSI(14日ベース)は22.16%(前日28.52%)に低下し、「売られ過ぎ」が強く意識される。

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.