8月22日のNY為替概況

通貨
2019年8月23日 4時53分

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円64銭まで上昇したのち、106円32銭まで下落して引けた。

米国の8月製造業PMI速報値が予想外に50割れとなったほか、米国の長短金利が再び逆転したため景気後退懸念が再燃しドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1099ドルまで上昇後、1.1068ドルまで下落して1.1085ドルで引けた。

ユーロ・円は、118円22銭へ上昇後、117円82銭まで反落。

ポンド・ドルは、1.2144ドルから1.2273ドルまで上昇した。

ドイツのメルケル首相が英国のEU離脱問題に解決の手立てがあるとの発言を受けて合意ない離脱への懸念を受けたポンド売りが後退。

ドル・スイスは、0.9845フランから0.9826フランまで下落した。

[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9万件(予想:21.6万件、前回:22.1万件←22万件)・米・失業保険継続受給者数:167.4万人(予想:170.7万人、前回:172.8万人←172.6万人)・米・7月景気先行指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、6月:-0.1%←-0.3%)・米・8月製造業PMI速報値:49.9(予想:50.5、7月:50.4)・米・8月サービス業PMI速報値:50.9(予想:52.8、7月:53.0)・米・8月総合PMI速報値:50.9(7月:52.6)

《KY》

提供:フィスコ

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