東京為替:ドル・円は107円80銭台で推移、欧州勢の動向に注目
16日午後のアジア市場でドル・円は107円80銭台で推移。欧州勢が動き始める時間帯だが、この後は中東情勢の悪化警戒のほか、中国の8月小売売上高や8月鉱工業生産の予想下振れを受けて、欧州株安が見込まれ、リスク回避的な円が再燃する可能性がある。本日は欧州関連の主要経済指標の発表はない。
ここまでのドル・円は107円48銭から107円92銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1067ドルから1.1086ドル、ユーロ・円は119円02銭から119円51銭で推移している。
《KK》
提供:フィスコ