【パラボリック陽転】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 9月19日版

特集
2019年9月19日 17時20分

19日の東京株式市場は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利下げの実施を発表し、NYダウが続伸。この流れに乗り日経平均株価は一時、前日比300円近い上昇となった。ただ、前場の引け後に、日銀が金融政策決定会合で政策の現状維持を発表すると、外国為替市場では1ドル=107円後半へ円高が進行。これを受け、後場の上昇幅は急速に縮小したが、下値には買いが流入した。売り方の買い戻しに加え、海外投資家などからの買い観測も出ている。日経平均終値は前日比83円高の2万2044円と反発。東証1部の値上がり銘柄数は1752、値下がり銘柄数は337、変わらずは61。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが19日に陽転した銘柄 68社から、予想PERが東証1部平均の 14.05倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<8537> 大光銀      8.0  0.20

<5930> 文化シヤタ    9.0  0.92

<9824> 泉州電      9.0  0.69

<6703> OKI      9.2  1.43

<2726> パルHD     10.4  1.74

<9069> センコーHD   10.6  1.08

<4577> ダイト      11.1  1.19

<9037> ハマキョウ    11.3  1.22

<6715> ナカヨ      11.4  0.40

<6848> 東亜DKK    12.2  1.10

<4555> 沢井製薬     13.1  1.26

<6820> アイコム     13.1  0.60

<9025> 鴻池運輸     13.4  0.94

<2004> 昭和産      14.0  1.18

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