中広が3日続落、20年3月期業績予想を下方修正
中広<2139>が3日続落している。4日の取引終了後、20年3月期の単独業績予想について、売上高を73億円から70億400万円(前期比1.8%減)へ、営業利益を1億4500万円から700万円(同89.6%減)へ、最終利益を1億円から2300万円(同91.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
地方広告主による広告宣伝費の抑制傾向や、都市部を中心とした安価なネット広告へのシフトに加え、社員採用が計画を下回っていることによる営業リソースの不足の影響で、自社媒体の売り上げが想定を下回っているという。