18日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は255ドル安と反落

市況
2019年10月21日 8時20分

18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比255.68ドル安の2万6770.20ドルと反落した。

ボーイングとジョンソン&ジョンソンの急落を受け、NYダウは大幅安となった。ボーイングは墜落事故を起こした主力機種の「737MAX」の安全システムに関して当局に虚偽の報告をしていたと報じられた。また、ジョンソン&ジョンソンはベビーパウダーをアスベスト混入の可能性から回収すると発表したことが嫌気された。また、マイクロソフトやアメリカン・エキスプレスが安い。半面、コカ・コーラやベライゾン・コミュニケーションズ、メルクが高い。

ナスダック総合株価指数は、同67.310ポイント安の8089.543と反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億6414万株、ナスダック市場は20億2002万株となった。

出所:MINKABU PRESS

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