この記事はプレミアム会員限定で20分先行配信していました

話題株先取り【寄り付き】:高砂熱、福井コン、扶桑電通など

特報
2019年10月21日 9時07分

■高砂熱学工業 <1969>  1,972円  +120 円 (+6.5%) 特別買い気配   09:07現在

18日に業績修正を発表。「上期経常を一転31%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ」が好感された。

高砂熱学工業 <1969> が10月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の51億円→84億円(前年同期は64.3億円)に64.7%上方修正し、一転して30.5%増益を見込み、一気に2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒高砂熱学工業の詳しい業績推移表を見る

■福井コン <9790>  2,707円  +150 円 (+5.9%) 特別買い気配   09:07現在

18日に業績修正を発表。「上期経常を41%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。

福井コンピュータホールディングス <9790> が10月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の20.2億円→28.5億円(前年同期は19.4億円)に41.3%上方修正し、増益率が3.7%増→46.6%増に拡大し、従来の8期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。

⇒⇒福井コンの詳しい業績推移表を見る

■扶桑電通 <7505>  3,395円  +210 円 (+6.6%) 特別買い気配   09:07現在

18日に業績修正を発表。「前期経常を96%上方修正」が好感された。

扶桑電通 <7505> [東証2] が10月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年9月期の経常損益(非連結)を従来予想の4億5000万円の黒字→8億8000万円の黒字(前の期は5000万円の赤字)に95.6%上方修正した。

⇒⇒扶桑電通の詳しい業績推移表を見る

■光世証券 <8617>  660円  +31 円 (+4.9%)  09:07現在

18日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は赤字縮小」が好感された。

光世証券 <8617> が10月18日後場(14:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は2億7500万円の赤字(前年同期は5600万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

⇒⇒光世証券の詳しい業績推移表を見る

■テーオーHD <9812>  601円  -30 円 (-4.8%) 特別売り気配   09:07現在

18日に発表した「19年の株主優待制度を中止」が売り材料。

業績低迷を理由に19年11月末を基準日とする株主優待制度を中止する。20年以降は未定。

■アルインコ <5933>  1,141円  +35 円 (+3.2%)  09:07現在

18日に決算を発表。「上期経常が30%増益で着地・7-9月期も54%増益」が好感された。

アルインコ <5933> が10月18日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比29.7%増の21.5億円に伸び、通期計画の37.7億円に対する進捗率は57.1%に達し、5年平均の49.9%も上回った。

⇒⇒アルインコの詳しい業績推移表を見る

■近畿車輛 <7122>  1,570円  +39 円 (+2.6%)  09:07現在

18日に発表した「投資有価証券売却益6.5億円が発生」が買い材料。

20年3月期第2四半期に投資有価証券売却益6.5億円を特別利益に計上する。

■HAPiNS <7577>  315円  +15 円 (+5.0%)  09:07現在

18日に発表した「東証が信用規制を解除」が買い材料。

東証が21日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■SEHI <9478>  216円  +10 円 (+4.9%)  09:07現在

18日に業績修正を発表。「上期経常を一転72%増益に上方修正」が好感された。

SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ <9478> [JQ] が10月18日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の9000万円→2億2900万円(前年同期は1億3300万円)に2.5倍上方修正し、一転して72.2%増益見通しとなった。

⇒⇒SEHIの詳しい業績推移表を見る

■ビリングシステム <3623>  1,517円  +63 円 (+4.3%)  09:07現在

18日に発表した「東証が信用規制を解除」が買い材料。

東証が21日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■モバイルファクトリー <3912>  1,519円  +27 円 (+1.8%)  09:07現在

18日に決算を発表。「今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。

モバイルファクトリー <3912> が10月18日昼(12:15)に決算を発表。19年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比40.1%増の8.1億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の8.9億円→10.6億円(前期は8.4億円)に18.9%上方修正し、増益率が6.0%増→26.1%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

⇒⇒モバイルファクトリーの詳しい業績推移表を見る

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.