日経平均テクニカル:小幅続伸、連日高値も騰落レシオは過熱感後退

テク
2019年10月21日 18時15分

21日の日経平均は小幅続伸した。先週末に続いて終値ベースの今年最高値を更新した。ただ、日中の値幅は先週末の高値と安値の範囲内に収まり、売り買いの拮抗状態が窺える。一目均衡表では、転換線と基準線が横ばいとなって短期的なもみ合い局面入りを示唆。ボリンジャーバンドでは、終値は+2σをわずかに下回る位置をキープし、引き続き強気の形状。東証1部の騰落レシオ(25日)は121.60%(先週末125.26%)に低下し、日柄調整で過熱感を少しずつ解消する流れとなっている。

《FA》

提供:フィスコ

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