【パラボリック陽転】低PBR 17社選出　＜テクニカル特集＞　11月7日版

特集

2019年11月7日 17時20分

7日の東京株式市場は、日経平均株価が前日終値を挟んで狭いゾーンでの値動きとなり、マイナス圏で推移する時間帯が多かったものの、引け際にプログラム的な買いが入りプラス圏で着地。連日の年初来高値更新となった。好業績銘柄などを中心として大型株、中・小型株におしなべて買いが入り、TOPIXも高く引けた。日経平均終値は前日比26円高の2万3330円と3日続伸。東証１部の値上がり銘柄数は984、値下がり銘柄数は1070、変わらずは99。

本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本（純資産）から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。東証1部においてパラボリックが7日に陽転した銘柄 45社から、PBRが東証1部平均の 1.24倍を下回る上昇余力があるとみられる 17社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ

<8562> 福島銀　　　　　 0.20　　18.8

<8037> カメイ　　　　　 0.41　　 6.2

<6210> 洋機械　　　　　 0.67　　13.0

<6958> 日本ＣＭＫ　　　 0.82　　35.4

<7590> タカショー　　　 0.83　　18.9

<5541> 大平金　　　　　 0.84　　16.4

<3405> クラレ　　　　　 0.87　　12.5

<5801> 古河電　　　　　 0.89　　19.9

<7451> 三菱食品　　　　 0.90　　13.4

<3545> デファクト　　　 0.94　　19.6