明日の為替相場見通し=依然、108円後半での往来圏も

通貨
2019年11月19日 17時56分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、108円後半を中心とする往来圏が続く可能性がありそうだ。予想レンジは1ドル=108円20~109円10銭。

今晩は米10月住宅着工件数やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演などが予定されているが、全体相場のトレンドを変えるだけのインパクトは無さそうだ。市場は、米中通商協議の行方を注視している。米中関連で新たな材料が出てこなければ、依然、手掛かり材料難のなかの一進一退が予想される。

出所:MINKABU PRESS

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