20日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は102ドル安と3日ぶり反落

市況
2019年11月20日 8時22分

20日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比102.20ドル安の2万7934.02ドルと3日ぶりに反落した。

ホームセンター大手のホーム・デポの株価が大幅安となったことがNYダウを押し下げた。同社の業績が市場予想を下回ったことが嫌気された。NYダウは朝方上昇して始まったが、米中交渉の不透明感もあり下落した。ただ、ナスダック指数は最高値を更新した。ボーイングが安く、原油価格の下落を受けシェブロンやエクソン・モービルが値を下げた。アップルやアルファベット(グーグル)も軟調だった。半面、ディズニーが高く、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイシズなどの半導体株が高い。。

ナスダック総合株価指数は、同20.720ポイント高の8570.658と3日続伸。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億4235万株、ナスダック市場は20億7160万株となった。

出所:MINKABU PRESS

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