伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 11月24日版(2)
2020年の展開、10兆円経済対策成立の場合(後編)
4.日経平均株価の想定できる状況
以下では、来年の値動きがあらわれる状況について、順番に書いていきます。
これまで、 日経平均株価の1万6000円以下という値位置を想定してきたのは、2008年10月以降の上げ幅全体の修正局面へ入ると見てきたからです。
しかし、今回の経済対策が効力のあるものなら、来年は下値が限られると考えられます。上げ幅全体の修正は、日銀が出口戦略へ入った後になる可能性が出てきました。
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