トヨタが反発、1ドル=109円台の円安が業績の増額要因に

材料
2019年11月26日 10時08分

トヨタ自動車<7203>が反発。前週21日ザラ場に25日移動平均線を下ヒゲで下回ったものの、その後大勢を立て直し、大勢上昇トレンドを維持している。きょうは米中協議の進展期待が輸出セクターに買い安心感を与えているほか、足もと外国為替市場でドルが買われ、1ドル=109円台に入る円安方向に傾いていることもポジティブ材料。同社の今期想定為替レートは1ドル=107円と実勢より2円程度円高で設定されており、業績の増額修正要因となる。

出所:MINKABU PRESS

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