レイが大幅続伸で年初来高値視野、東京五輪特需とeスポーツ需要開拓に期待
レイ<4317>が大幅続伸、一時6.5%高の717円と上値追いを加速し10月10日につけた年初来高値749円奪回も視野に入れる局面にある。同社はイベントやテレビCM向けを主軸に企画及びデジタル映像制作を手掛けており、今後は東京五輪関連に絡む特需なども追い風に業績面への追い風が強い。足もとの業績も絶好調といってよく、20年2月期上期(3~8月)は売上高が前年同期比12.5%増の57億7900万円と2ケタ増収を確保、営業利益は前年同期比3倍強の5億4700万円と急拡大している。同社は映像機器レンタルで他のスポーツ系同様にeスポーツ需要などを開拓していく可能性がある。
最終更新日:2019年12月03日 09時11分